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Channel: うた・た・ね♪
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コミュニケーションをとるということ

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息子が、はじめて あんちゃんの車いすを押してくれました。


2~3歳の頃は 怖がって 近寄らなかったのです。

子どもの正直な反応だと思います。

“大人なのに どうして うーうー と言うのかな”

“どうして 歩かないのかな”


そんな風に思ったようです。




今日 息子は言いました。

“にぃには、言葉で言えないけど、
こころの中で たくさんお話ししているね”


あぁ、そんな風に 思ってくれるようになったんだ、、、と、

嬉しかったです。


『自分と違う人』

に不思議な感情を抱くのは、
子どもの、そして人間の、
素直な反応です。

息子が恵まれていたのは、

にぃにが家族であり、
たびたび会う機会があったから、

その感情を 変化させることができた、
ということ。


つまりそれが、

コミュニケーション

だと思うのです。



SNSの発達で、
若い人は特に 自分の好きな仲間と以外は 積極的にコミュニケーションをとろうとしない、できない、
傾向にあるそうです。


少し 怖いことだと思います。

自分の理解の及ぶ人としか、関わろうとしないわけです。


その感情を 変化させる機会がないわけです。

その先にあるものは、、、。

怖いことだと思いませんか。

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