今年は多くの本を読みました。
ビジネス書、女性の生き方、働き方の本、ジェンダー、臨床心理 などなど、気になったものは片っぱしから。年末年始に読みたいものもストック中です。
こちらの本、表紙やサブタイトルは バリキャリ風💦
けれど中身は、女性に対して大変あたたかく、心強いメッセージをくれる本です。
前半は、祈りや自分との対話が日常にある文化ならではだなぁという感じで、日本人にはすぐにはハマりにくいかも。でも、とても大切なこと。結局、自分の足を引っ張っているのは、他ならぬ自分自身だったりします。
印象的だったのが、最終章の『天職について』語られた部分。
日常で他のことをしていても、その問題がなにか気になる、ひっかかる
他の人がそのことに関わっているのを知ると、そわそわする、
天職は、ひとつである必要はない
などなど、、、
平易な文章で語られているのですが、私には大変 合点がいくメッセージでした。
『表現』(声の仕事、音楽)
と、
『女性や、声をあげづらい人のサポート』(社会福祉士、キャリアコンサルタント)
どちらも、私には 天職 と言えます。